情報格差を無くすための活動

情報格差から明日の日本を考える日本ITサポーター養成協会

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物販事業

物販事業


あなたに合った製品を便利に使って
よりエコに。



他の事業の中でも、必要となるIT製品が出てきます。
そのようなとき、その人・団体に合ったIT製品を、用途に応じて、数ある製品機種の中からより良いものをご提案させていただきます。
自分にぴったりな製品はきっとあなたの暮らしを楽にし、要望を叶えてくれることでしょう。


例えば、
お孫さんと写真やメールのやり取りをしたいおじいちゃんに、スーパーコンピューターは要りません。

例えば、
仕事で使うパソコンに、キャラクターゲームは必要ありません。

例えば、
山ほどビジネス文書を出力する事務所にインクジェットプリンター、
電話とメールしかしない機械が苦手な方にスマートフォン、
FAXやスキャナを使わない家庭に複合機、
すでにオフィスソフトを持っている人に、オフィスソフト付きパソコン、
外ではインターネットを使わない人に、屋外通信回線契約、
・・・など。
上記は、実際に当協会スタッフが出張サポートで出会ったあべこべIT事例です。


ここで1つ、お読みいただいている方への問いかけです。
当協会スタッフがこれまで行ってきた出張パソコンサポートの中で、こんな事例がありました。

老夫婦の方で、「安くなるから」、「今の時代…」、「ギフト券差し上げます」、などと誘われ、光回線契約、ADSL回線契約、屋外通信回線契約にケーブル回線契約と、4契約されているお宅がありました。
使用するのは、月に2回ほど息子さんから送られてくる孫の写真を見たい…
ただ、それだけです。

知らない方が悪いのでしょうか?
確かに知識も必要なのかもしれません。

でも、これまでずっと支払ってきた年金が、そんなことで消えていく、悔しいですよね。
大切なお金はもっと価値ある場所で使って欲しい、
おせっかいかも知れませんが、本当にそう思えてしまいます。

電機屋さんも、プロバイダーさんも、営利目的の商売ですし、販売員や営業マンの方も商品やサービスを売ってくることがお仕事で、それで生計が成り立っている方もいらっしゃる。
それは理解できます。
しかし、一部のその売り方や営業方法に憤りを感じずにはいられません。
世のため人のためにならない仕事、それをさせている会社や仕組みが因でしょうか?
こういった問題は何とかならないものでしょうか?
まさに、当協会の発足趣旨にも絡んでくるような問いかけです。

上記の例に挙げたようなIT製品やインターネット回線はもちろんのこと、
保険や住宅、耐震工事、デザイン、印刷物など、何でも同じことが言えますが、
本当にその人のことを考えて話してくれる営業マン、会社はどのくらいあるのでしょうか?



用途や人に応じて、それに見合った製品を選ぶことがエコであり、使いこなすコツでもあります。
購入したものが肌に合い、便利に感じられれば、もっとITが好きになる。


便利な機能がたくさんあればあるほど、複雑でややこしいものになることも多々あります。
IT製品は、暮らしをより快適に、より便利にするための道具、という思想から考えれば、
便利過ぎるIT製品はIT嫌いの素であると思います。

当協会は、購入からその後の使い方やサポートまでご相談に応じます。
あなたに合う製品を、ITストレスを感じさせない快適な生活をご提案致します。




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